店主はワインと芸術が好き。
芸術は経験による眼力が必須。
この眼力がワインにも生かされている。
そんな私が気ままに語る。
私が訪れたいのがハンブルク。
愛するブラームス生誕の地。
そして最新の音響学を投入したホール。
しかもヴィンヤード形式で聴衆はぶどう畑。
2016年に完成したエルプフィルハーモニーだ。
NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団の本拠地。
このオケは旧称を北ドイツ放送交響楽団という。
ピンときた方はかなりのクラ通だ。
フルトヴェングラーも指揮をした戦後の名門オケ。
まだまだオケの音色を持っている稀有な存在。
それはドレスデン国立管弦楽団。
そしてバイエルン国立管弦楽団も同様です。
もう愛したベルリン・フィルに興味はない!!
今回は2019年5月6日のライブ録画。
ベルリンっ子のティーレマンだ。
ドレスデン国立管弦楽団との勝利のコンビ。
ブルックナー作曲
交響曲第2番 ハ短調
(1877年稿/キャラガン版)
約1時間の大作。
後期三部作に隠れてしまった超名曲。
最近はコンサートで取り上げられる。
私の愛聴盤はエリアフ・インバルだ。
しかしティーレマンも優れている。
彼もこの様な演奏するのかと感心した。
第1稿と2稿の差異はかなりある。
大規模改訂の2稿が主ですが・・・。
最近は第1稿の録音や演奏も増えている。
ワインは愛する米国ワインだ。
ソノマのアレクサンダー・ヴァレー。
温暖な気候でCSの聖地化されている。
テロワールを知るにはモノ・セパージュ。
★ エステートCS
ストーン ストリート
カベルネ ソーヴィニヨン100%
当店販売価格¥10680(税込)
2019年9月30日
最終更新日:2019-09-30