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名演とワインの凄い話

名演とワインの凄い話



文化度の高い生活をご提案。

ワインに付加価値を付けてご提案。






歴史的な名演を楽しむ。

歴史的名演とは・・・。

フルトヴェンングラー復帰のベートーヴェンの第5番。

カザルスがケネディ大統領の前で平和を長いチェロを弾く。

彼曰く、鳥の歌、Peace、Peaceと鳴く・・・。

クーベリックが亡命後民主化を受けにプラハの春で指揮。

ベルリンの壁崩壊によりバーンスタイン指揮の第9。

歴史的名演は政治や情勢に絡む。

冷戦時代にカラヤンが手兵となったベルリン・フィルを率いて指揮。

しかも作曲家の前で・・・。

そう、ショスタコーヴィチの御前で・・・。第10番。

しかもスターリンの死を受けての作品。

これについては見解は様々。

私は独裁者の死の影響はあったと推測する。

その方が作品をより重く感じるからだ。

ライブ録音、1969年5月29日。

張りつめた空気の中ドイツ最高峰のオケが火を噴く。

これにはアンチ・カラヤンの私でも感動。

演奏後の拍手がまた凄い。

当時の政治的緊張も感じる。

この演奏でカラヤンとベルリン・フィルの信頼が厚くなったと思う。

以後の両者の活躍がその証明だ。



ニュージーランドの勢いは凄い。




☆ グランド アマチュア ジェントルマン シラー

  サム・ハロップ

  NZランド ホークス・ベイ

  当店販売価格¥6298(税込)



ニュージーランドはSBの聖地。

あの魅惑の白は孤高である。

そしてピノ ノワールも素晴らしい。

最近のブルゴーニュの高騰は凄い。

ですからNZランドが更に注目されている。

そして次なる注目がシラーである。

ローヌとは違い上品さとピュアさが加わる。

歴史的名演と感化しあうマリアージュです。




最高のひと時でした・・・・。



201年9月26日

最終更新日:2019-09-26