ワインのある生活だからこそクラシック音楽をご紹介。
さあパーヴォ・ヤルヴィのN響での始動。
お手前を拝見といきましょう。
リヒャルト・シュトラウスの交響詩。
リストが確立しシュトラウスが成熟させた。
もし教育の一環でクラシック音楽を子供に聴かせたい。
それでしたらシュトラウスの交響詩はお勧め。
しかしオペラ「サロメ」は成人してからにしてね。
内容は超過激だから聴くには配慮が必須!!
やはり芸術は綺麗だけではない事がわかる。
自然と芸術は時に厳しいのである。
☆ ドン・キホーテ
☆ ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
☆ ばらの騎士組曲
パーヴォ・ヤルヴィ 指揮
トルルス・モルク チェロ
佐々木亮 ヴィオラ
NHK交響楽団 2015年10月15日 録音
パーヴォと言えばロシア音楽やフランス音楽が得意。
しかしドイツ後期ロマン派のシュトラウスもいい。
ティルとツァラトゥストラそしてドン・キホーテ。
これらは1年置きに作曲された。
とても実りある作品が連なる。
ドン・キホーテはセルバンテスの作品からである。
ドン・キホーテをチェロ、サンチョ・パンサをヴィオラ。
彼らの冒険に続き死までを表現。
ワインはナパ・ヴァレーだ!!
★ 2005 CS
ピラー ロック
当店販売価格¥12034(税込)
ほぼアメリカ国内で完売する。
高級レストラン、メーリングリスト等々。
当店の多彩な人脈を活かし入荷。
貴重なワインですからまずは敬礼し頂いた。
意外と飲みやすくCSの幅を感じる。
味わいに展開、いやいや物語性があり満足度が高い。
シュトラウスと波長が合うマリーアジュでした。
瞬殺間違いなしですからお買い求めはお早目に!!
2019年8月18日
最終更新日:2019-08-18