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ブラームスの季節ですね。

ブラームスの季節ですね。



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から素敵なマリアージュをご紹介致します。






人の脳裡を覗いたら驚きと感心に満ちているに違いない。

私の頭の中はワインとクラシック音楽だけ?

チョッピリ・スケベ心も・・・。

人の脳裡は相反する事でバランスを取るのかもしれない。




私の好きな作品。

それがブラームス作曲のレクイエム。

私が好きなワイン。

飲み頃のブルゴーニュ。




ブラームスのドイツ レクイエム。

ルターがドイツ語に訳した旧新両聖書から作曲。

重厚ながら敬虔。

母の死が創作の意欲を後押し。

フォーレのフランス物。

ヴェルディのラテン物。

とは一味違う・・・。

(両作品も傑作中の傑作)



私は過去、コンサートでバレンボイムを聴いた。

録音でもフルトヴェングラー。

カール・シューリヒト。

ジュリーニ、など様々鑑賞した。

最近ではオーストリアのメスト指揮で鑑賞。

中でも鬼才チェリビダッケを評価している。

この指揮者は素晴らしい演奏と駄演と混載。

未だに評価は二分している現状。



★ 私の愛するブラームス作曲



  ドイツ・レクイエム 作品45

  セルジュ・チェリビダッケ 指揮

  ミュンヘン・フィル

  アーリン・オジェー(ソプラノ)

  フランツ・ゲリーセン(バリトン)

  1981年7月 ライブ録音



そして飲み頃ブルゴーニュ。



★ 2008 ポマール

  クロ デュ ムーラン オー モワンヌ




ポマールの3つの区画から造られる。

ですから単一畑よりバランスがいい。

ボリューム感と力強さ。

それでいながら繊細。

飲み頃を向かえておりそれは通過点でもある。

飲み手は一人一人好きなタイプがある。

完全に熟成している。

若い果実味が好き・・・。

私は先が見えつつも若さが残るワインが好き。

要するに欲張りなのである。



詳細は【クリック】2018年10月28日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

最終更新日:2017-11-03