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書籍:逆説の日本史

書籍:逆説の日本史



毎月、数多くの書籍を乱読する私。

タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。

また、暇潰しに購入する場合と様々です。

そんな乱読人間の私が、ご推薦する書籍は歴史。




私にとって日本史で一番難しいのは幕末。

未曾有の大危機も有能な人物が利害関係を越える。

とは言い過ぎですが・・・。

自分の利益より国の為に行動。

現在の為政者には全くない素晴らしい理念。



井沢先生の書籍は何回読んでも面白い。

そうなんだよな。

素晴らしい本は読み返しが出来る。



★ 逆説の日本史 21

  井沢元彦 著

  小学館文庫

  おすすめ度:★★★★★

  一言:何回読んでも勉強になる!!



関ヶ原の敗者である長州、薩摩。

これら雄藩は幕末に息を吹き返し台風の目。

佐幕派、倒幕派、尊王派、各々理念で動く。

巨星達の動きは現在に通じます。



私は文庫になるまで気長に待つ。

価格も魅力的だがそれ以上に使い勝手がいい。

遠方へ行く時でも持って行ける。

パット開いて読む・・・。

これぞ文庫・・・。



2018年7月28日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店

最終更新日:2018-07-28