トップ > Pick up > クラシック音楽談義2018年5月

クラシック音楽談義2018年5月

クラシック音楽談義2018年5月



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。






店主:最近はモーツァルトを聴きません。

Aさん:わかるその気持ち・・・。

やはり濃厚なロマン派がいいよね。

店主:モーツァルトで鑑賞するならオペラ。

特にドン・ジョヴァンニはいい。

調子に乗リ過ぎた男の末路。

それかケッヘル500番代の交響曲。

途中で断筆したレクイエム。

Aさん:特別モーツァルト好きでなければそうなる。

店主:ピアノ協奏曲第20番ニ短調も素晴らしい。

Aさん:彼には珍しく短調の作品。

店主:私はフルトヴェングラー指揮でルフェビュールのピアノ。

フルトヴェングラー最晩年の1954年5月15日のライブ録音が愛聴盤です。

ルフェビュールは有名ではないけれど情感豊かで素晴らしい。

Aさん:フルトヴェングラーはモーツァルトを好んで指揮しないけれど珍しいね。

店主:そうですねオペラを少しに交響曲第40番くらいですね。

Aさん:古典派はリラックスしながら鑑賞。

ロマン派はじっくり鑑賞したい。

店主:そう、聴き方が違いますね。

Aさん:モーツァルトは国威発揚的な側面もある。

店主:そうですね・・・。

後に発掘された運の持ち主・・・。

Aさん:今ではプログラムに欠かせない存在です。

店主:確かに序曲でアイドリングはしやすい。

Aさん:また次回もクラシック音楽談義、期待しますよ。



2018年5月1日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

最終更新日:2018-05-01