現代のストレス社会。
人それぞれの解決策がある。
私は品よくワインを楽しむ。
クラシック音楽を楽しむ。
下手なヴァイオリンを一心不乱に弾く。
読書に没頭する。
以上は私の場合・・・。
サーフィンの人・・・。
ダンスの人・・・。
ロックを聴く、演奏する人・・・。
それはその人の裁量である。
リヒャルト・シュトラウスの最晩年の作品。
四つの最後の歌。
これは私の心の霞を取り払ってくれる。
あの大作曲家がシンプルに作曲。
それでいて深く感銘を与える。
長く連れ添った夫人への愛情。
これから起こる人生への旅立ち。
また、生への憧れ・・・。
ドイツ・リートの傑作でしょ。
初演は1950年2月22日、ロンドン。
フルトヴェングラー指揮。
キルステン・フラグスタートのソプラノ。
その時のライブ録音。
音質は、悪いが雰囲気を堪能出来る。
ワーグナー歌手として一世を風靡したフラグスタート。
声質は全盛期とはいかないが、またそれがいい。
芸術の素晴らしさは、まさにそこである。
わかるかな?
詳細は【クリック】2018年3月
最終更新日:2017-02-12