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印象派の音楽とロワールワイン

印象派の音楽とロワールワイン



昨日は休日・・・。

最近充実した日々を過ごしている。

私の好きなロワールワインを楽しみながら・・・。

一時の休憩は有意義です。






☆ ドビュッシー

  牧神の午後への前奏曲

  ピエール・ ブーレーズ 指揮

  クリーヴランド管弦楽団



ソナタ形式の音楽ばかり鑑賞している私。

印象派の作品はより新鮮に感じる。

冒頭のフルートのソロにはまどろみを感じ・・・。

ストラヴィンスキーの春の祭典冒頭のソロは土臭く感じる。

55小節から明るい光と希望が少々続き幸福感に包まれる。

そして、つややかなソロ・ヴァイオリンがフルートとハープへつなぐ。

フルートとハープの絡みはニンフの美しい姿を連想させる。

ふわふわと雲をすり抜け自由気ままに遊泳し右脳に語りかける。

私は右脳人間ですからこの作品は素直に受け入れられる。

フランス音楽の大家ブーレーズ。

レパートリーは極めて少なかった彼故の名演です。



★ サンセール ラ ペルペテュエル

  ロジェ シャンポー

  フランス ロワール

  ピノ ノワール100%

  当店販売価格¥7,992(税込)



ブルゴーニュのピノ ノワールを愛する私。

しかしサンセールもなかなかいい。

こちらはNV。

何と22年分(1995〜2015)のブレンド。

ドビュッシーの作品にあう印象的なワイン。

右脳にインスピレーションを与える絵画風の味わい。

綺麗な香りで柔らかさは特質物。

地球温暖化でロワールワインも表情が幾分変わったな。



有意義な休日でした。



2018年2月15日

静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

最終更新日:2018-02-15