トップ > Pick up > 対談:リヒャルト・シュトラウス

対談:リヒャルト・シュトラウス

対談:リヒャルト・シュトラウス



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。愛称ピノさん。





Aさん:相変わらずオペラ鑑賞します?

店主:大好物です・・・。

初恋のよしえちゃんよりも好きです。

三度の飯よりも好きです。

Aさん:面白い表見ですね。

ばらの騎士を聴きながらワイン。

店主:わかります、その気持ち。

カラヤン指揮、シュヴァルツコップ。

最高でしょ。

Aさん:カラヤンは流暢に表現しているね。

店主:ホーフマンスタールとシュトワウスは名コンビです。

彼を失ったリヒャルト・シュトラウスは迷走。

Aさん:同じシュトラウスでもサロメ。

店主:聴いたことありますか。

あれは問題作ですね。

当時の聴衆の反応を知りたい。

Aさん:知りたいで言えば春の祭典。

店主:ストラヴィンスキーの名曲ですね。

初演はピエール・モントゥー。

彼が後に録音した音源を所有しています。

Aさん:それは貴重ですね。

店主:当時のオケのレベルなのかおどおどしいく感じる。

現代のオケはその点凄い。

が、それがあの雰囲気を消しています。

Aさん:後ワーグナーは天才だ。

店主:ワグネリアンなど信奉者が多い。

メルケル首相のバイロイト通いは有名です。

Aさん:わかるよ、あの力・・・。

店主:そうです。私はワーグナーの思想に対して一定の距離を置いています。

人種差別的な要素がありますからね。

Aさん:彼はどこかの大統領ではないけれ強烈な自分本位ですからね。

店主:しかし今日はワーグナーを聴くかな・・・。



詳細は【クリック】2018年2月4日

最終更新日:2017-01-30