当店店主はクラシック音楽が三度の飯より好き。
もっと言えば初恋のよしえちゃんよりも好きである。
そんな大好きなクラシック音楽を熱く語らせてくれ!!
年末に向けて第9。
って、私は1年中聴いている。
ベートーヴェンのシンフォニーを順番に鑑賞してよ。
その進化、真価でもいい確実にわかるよ。
CDでベートーヴェン全集も多彩。
あの指揮者で、この指揮者でと楽しめる。
30歳手前で楽聖が創作した第1番。
溌剌とした中にも彼らしさ溢れる。
現在でもコンサートで演奏される人気作品。
第2番は巨作品にうずもれ気味。
コンサートではあまり演奏されない。
第3番は完全にハイドンやモーツァルトを超越した。
聴き応え十分で長編小説を読んだ後の充実感。
第4番はカルロス・クライバー指揮で楽しみたい。
ロマン派を代表するシューマン曰く、乙女。
私の目線では作品のラインは女性的でしなやか・・・。
そして、傑作、第5番。
私は日本的に運命とは言わない。
日本人は表題を付けるのが好き。
しかし、それでは本質が曇る。
絶対音楽の第5番に標題は不純である。
第6番、私自身はあまり鑑賞しない。
ワインを売るという緊張した心には癒しは必要。
しかし、まだまだ闘争心が上回っているのだ。
第7番、これは初心者の方でも聴ける。
リズム性に富み、心地いい。
第8番はベートーヴェンお気に入りであったとか。
躍動的で昂揚感がある色調に例えるのなら美しい赤。
楽章毎にその赤の色彩感が違う。
最後に、偉大な第9番。
創作史上最高峰に君臨。
フルトヴェングラー指揮が随一であろう。
詳細は【クリック】2017年11月25日
静岡県 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール
最終更新日:2017-11-25