当店から素晴らしいマリアージュをご紹介。
後期ロマン派の流れをくむR.シュトラウス。
作曲家でもあり指揮者としても活躍。
数々の交響詩、そしてオペラなど作品は多彩。
私の大好きな薔薇の騎士は当時から大人気のオペラ。
作品はエレガントで音符を絵具変わりに、正に音の画家。
その美しい色彩を堪能出来るのが一連の交響詩である。
その中でも死と変容は彼自身の病状体験から創作された。
決めの1本は我が愛するポンソしかないだろう。
★ 2013 モレ サン ドニ キュヴェ デ グリーヴ
ドメーヌ ポンソ
☆ リヒャルト・シュトラウス
交響詩 死と変容
カール・ベーム指揮
ロンドン交響楽団
1977年8月10日 ライブ録音
体験した者だけに許される、忘れえぬ体験。
妖艶な芳香が切ない旋律に寄り添う。
一瞬だから輝く生、そして執着。
常在する不安。
そして誰にでもある青春・・・。
言うなれば短編音楽小説、それが交響詩。
ベルリオーズの幻想交響曲からリストにより確立。
そしてシュトラウスが更に発展させた交響詩。
生粋の、しかも南部のドイツ人が、フランス人作曲家顔負けの繊細で写実的な作品を創作。
これには驚きの二文字である。
詳細は【クリック】2017年10月19日
(静岡 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール)
最終更新日:2017-04-14