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対談:わが祖国とマルサネ・ブラン

対談:わが祖国とマルサネ・ブラン



Aさん:当店常連様ワインとクラシック音楽好き。

店主:若い頃ヴァイオリンを習い志した。通称ピノさん。






店主:マルサネ ブランとスメタナの交響詩。

最高のひと時でした。

Aさん:やはり交響詩:わが祖国ですか?

店主:そうです。

スメタナが、わが祖国を作曲に着手した頃に耳が聞こえなくなった。

しかし今でも交響詩の名曲です。

今でも忘れぬ1990年5月12日。

前年にビロード革命により共産党が崩壊。

ですから、民主化後初のプラハの春での、わが祖国。

亡命していたクーベリックが指揮。

民衆にも人気のハヴェル大統領ご臨席。

勿論、感動の渦でした。

Aさん:私もその演奏は聴きました。

そもそもクベリックが第1回を指揮していますよね。

店主:今回は2017年5月13日のライブ録画。

スタインバーグ指揮、N響。

やはり激動の中の演奏と違い感動の渦はない。

しかし一連の交響詩は素晴らしい。

改めて認識しました。

そしてワインですがブランにしました。



☆ 2014 マルサネ アン ラレー

  ドミニク・ギヨン

  当店販売価格¥6,264(税込)



同村は赤が約80%と白は珍しい。

しかし北部は石灰岩を含み白向きです。

しかもアン ラレーは標高も高い。

ですから綺麗な酸とミネラルを感じます。

Aさん:ギヨンは好きな造り手です。

店主:実力あるドメーヌです。

著名なドメーヌで栽培長を務めた事でもわかりますね。

ワインのある生活だから高尚な日々を送りたい。

私は常にそう思っています。



詳細は【クリック】2017年7月3日

静岡 藤枝市 ワイン専門店ピノ ノワール

最終更新日:2017-07-03