ドイツ・ゲヴァントハウス。
私が訪れたい名ホール。
同オケを拠点とするゲヴァントハウス管弦楽団。
最古の市民によるオケでもある。
今年から新シェフに就いたのがネルソンズ。
ユニークな指揮で人気。
2016年5月26、27日の演奏会のライブ録画を鑑賞しながらのワイン。
最高でしょ。
歴史あるホールは3度目の建て替え。
客席が舞台を包見込む。
ですから、オケと指揮者そして聴衆が一体となる。
まず、ウェーベルンの管弦楽の為の6つの小品。
そしてワーグナーのウェーゼンドンクの五つの詩。
ワーグナーと不倫関係にあった女性の詩による合作。
そして最後にストラヴィンスキーの春の祭典。
期待した春の祭典。
まったく面白くなかった。
テンポは緩めであの作品の長所は聴けなかった。
生贄の踊りはこの作品最高潮であるハズ・・・。
演奏が崩壊するギリギリを突いて欲しかった。
ワインは2012 ミスフィット。
安定感があり私秘蔵の米国ワイン。
実にユニークである。
シラー、グルナッシュ、そしてヴィオニエ。
たばこの葉や肉などの複雑なアロマ。
それでいて味わいは意外とピュア。
この辺りのずれが面白い。
因みに9820円(税込)です。
クラシック音楽とワイン。
いいね。
詳細は【クリック】2017年2月27日
最終更新日:2017-02-27