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書籍:ウィーン楽友協会200年の輝き

書籍:ウィーン楽友協会200年の輝き



毎月、数多くの書籍を乱読する私。

タイトルから興味が沸く場合や趣味から派生して購入する場合。

また、暇潰しに購入する場合と様々です。

そんな乱読人間の私が、ご推薦する書籍は音楽。






ウィーン楽友協会の歴史。

ニューイヤー・コンサートでもお馴染みの黄金ホール。

それらを所有したりブラームス等の楽譜の管理。

教育などクラシック音楽の歴史上の要でもある。



マーラーも教育を受けた一人。

その当時から能力に長けた個性的な人物であった。

教師陣も当時最高の布陣であろう。

あのブルックナーも名を連ねる。

彼はリンツ大聖堂オルガニストを持した程。

一度演奏し始めると没頭し回りが見えない。

しかし、名教師としての誉れも高い。



楽譜や楽器などのコレクション。

素晴らしい・・・。

ベートーヴェンが亡くなりスケッチなどが競売。

それらを入手したり人脈から入手。

シューベルトやブラームスは自ら寄贈。

ですから交響曲第8番、所謂ザ・グレートの楽譜。

ブラームスの初期の傑作、レクイエム。

など歴史的に重要度が高い。



ウィーン楽友協会の歴史は200年。

重く価値のある歴史そのものである。



詳細は【クリック】2017年2月10日

最終更新日:2017-02-10