ワインのある生活だからこそクラシック音楽をご紹介。
久しぶりにバッハの無伴奏チェロを鑑賞。
まるで私は、聖人になった気分。
これがクラシック音楽。
いやいやJ.Sバッハの力なのかもしれない。
文学も音楽も人を惹きつける。
文章の持つ力そして旋律が奏でる意味。
それらは人間を、時に鼓舞し、時に癒す。
★ ヨハン セバスティアン バッハ
無伴奏チェロ組曲第1番と長調
無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調
無伴奏チェロ組曲第3番ハ短調
ピエール・フルニエ チェロ
1972年3月2日 虎の門ホール ライブ録音
感動度:★★★★★
バッハの最高傑作の一つ。
チェロの旧約聖書と例えられる。
あのカザルスが楽譜を発見し息吹を吹き込む。
今では全曲演奏からアンコールでは抜粋。
編曲もされる程の人気。
私はフルニエの演奏が好きです。
親日家であり品のいいスタイル。
カザルスの考えさせる演奏ばかり鑑賞するとあまりの違いに驚く。
現代人は、どこか爽やかな風吹くフルニエ・スタイルに共感しやすい。
一聴きアレ!!
詳細は【クリック】2016年10月11日
最終更新日:2016-08-30