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N響とスラットキン

N響とスラットキン



ワインのある生活。

ですから成熟した文化を楽しみたい。

絵画を鑑賞しクラシック音楽を聴く。

時間を見つけては読書で知識の蓄積。

右脳をワインで潤し次日への活力・・・。

自分ながら充実した日々である。





N響とレナード・スラットキン。

久しぶりの共演。

だいぶスラットキンも年齢を重ねた。

それが寂しくもあった・・・・。

自分もね・・・。



★ベルリオーズ

歌劇ベアトリスとベネディクト序曲

★武満徹 

系図

★ブラームス

交響曲第1番 ハ短調


2016年4月23日 NHKホール



楽しみにしていたのはブラームス。

交響曲第1番 ハ短調。

私的評価:★☆☆☆☆




私の好物なシンフォニー。

聴く程に味が出る傑作中の傑作。

序奏は軽やかでドイツ系の響きとは違う。

内面重視のドイツ系の響きが好きな私。

一音一音意味のある濃厚な表現が・・・。

最近の演奏は密度のある演奏とは皆無。

私の気持ちを知らずか楽章は進む。

悲しくて、もう放心状態だった。

以前のN響のほうがドイツ向きだった・・・・。




詳細は【クリック】2016年6月13日

最終更新日:2016-06-13