ワインは物事の教養を身に着けると更に楽しい。
偏屈なベートーヴェンと宮廷作法を身に付けたゲーテ。
ベートーヴェンは古典派最強の作曲家。
私はこの男に何度も泣かされた。
一方のゲーテ、若い頃は厳しい父親との関係に悩みながらも人生を切り開く。
若きヴェルテルの悩みで世の中に衝撃を与えた。
後に小国ワイマル公国に招かれる。
二人の対面は一人の女性が活躍。
ベートーヴェンはゲーテの作品から有名なエグモントを作曲。
エグモントはイタリアの地で感化され完成。
今では序曲ばかり演奏されますね。
LPの時代は第5番と序曲エグモントの組み合わせが多かった。
★ ゲーテとベートーヴェン
青木やよひ 著
平凡社新書
この書籍は2004年に発行。
私は、今頃になってこの書籍を読んだ。
こ、こんな素晴らしい書籍を今頃読んだなんて恥ずかしい。
何て思いながらリースリング。〜ながらリースリング
いや久しぶりのリースリングがいいよ。
ドライなタイプ。
今じゃ チリのリースリングもおいしい。
☆ 2014 コステロ リースリング
ビーニャ・レイダ
チリ レイダー・ヴァレー
詳しくは【クリック】2015年8月25日
最終更新日:2015-08-25