ワインのある生活だからこそ格上の家飲みをご提案。
透明感のあるコンチェルトと爽やかな白。
この季節にいいですね。
ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番。
彼は数多くの作品を残した。
しかし現在では限られた作品のみ演奏されている。
このコンチェルトとスコットランド幻想曲ぐらいである。
第1番は身体が溶けそうになるくらいに甘美である。
第2楽章は彼の最高の出来栄えであろう。
終楽章は某会社にコマーシャルにも採用された事がある。
★ ブルッフ作曲
ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
アイザック・スターン Vn
ユージン・オーマンディ 指揮
フィラデルフィア管弦楽団
1966年2月22日 スタジオ録音
フィラデルフィアの音色は雄大で美しい。
オーマンディが君臨していた時が最盛期に思う。
スターンやらパールマンと素晴らしい演奏を残している。
一方、喉を潤さないとね。
夏の決定番であるソアーヴェ。
☆ 2014 ソアーヴェ ナターレ・ヴェルガ
爽やかさはイタリア白随一。
価格帯も幅があり懐事情でチョイスできる。
しかし注意事項が一つある。
それは粗悪なソアーヴェもまだ散見される。
まだまだ粗悪なソアーヴェが駆逐されていないのだ。
その点、ナターレ・ヴェルガは品質が高い。
GFやハーブの爽やかな香り。
酸がシャープで口中にミネラル感が広がる。
あ〜心地いい。 あ〜最高、と自然となる。
お口がさみしかったら魚料理と幅広く合う。
ですから都合もいい。
芸術的家飲みご指南致しました。
詳細は【クリック】2015年8月10日
最終更新日:2015-08-10