当店はクラシック音楽が流れるワイン専門店。
そんな当店の会話から。
Nさん:ワインが大好き、ですがクラシック音楽はあまり知らない。
ピノさん:当店店主、芸術に触れるのが大好き。
Nさん:クラシック音楽って難しいイメージがありますが?
ピノさん:悲しいですね。そんなイメージは・・・。
Nさん:おすすめの演奏または聴き方はありますか?
ピノさん:私は幅広く鑑賞しますが、やはりベートーヴェンは大好物です。
Nさん:面白い言い回しですね。ピノさんっぽい。
ピノさん:はっはっはっ。彼の音楽は踏ん張り所がありいいですよ。
Nさん:踏ん張り所ですか?
ピノさん:そうですよね。一つのフレーズを土台に盛り上がる感じです。
特にその昂揚感はドイツ人の指揮者がお得意です。
Nさん:例えば、どんな指揮者ですか?
ピノさん:私が心底一押しはフルトヴェングラーです。
私の心の大先生です。う〜!!
Nさん:落ち着いてピノさん。
ピノさん:いつも冷静沈着の私が失礼しました。
音源は古いですが、1947年5月27日のライブ録音。
これは素晴らしい。戦後間もない頃の指揮です。
ですから映画館で彼の手兵ベルリン・フィルと。
Nさん:そうなんですか?
詳細は【クリック】2015年7月10日
最終更新日:2015-07-10