ベートーヴェンの第5番。
クラシック音楽に君臨する斬新な作品。
貫かれた信念と解き放たれる精神。
当時の聴衆には衝撃であったと思う。
あまりに有名な作品故に現在の演奏で感銘を受けるものは少ない。
というか演奏解釈も希薄でネタバレ。
そして、どの指揮者も工業製品並の均一さ。
全く面白くない。
往年の指揮者は、素晴らしかったと心から思う。
2015年1月11日、ノセダ指揮でN響も新鮮さはなく古びた刺身状態。
目利きの効かない聴衆にはいい。
私的評価:★☆☆☆☆
詳細は【クリック】2015年3月20日
最終更新日:2015-03-20