改めて平和の大切さを思う、この頃。
チェリストのカザルスは、まさに平和人。
スペインのフランコ政権から距離を置きフランス南西部の町プラートへ。
第二次世界大戦までチャリティー演奏を続け支援。
大戦後、フランコ政権は各国の思惑からそのまま継続された。
それに対抗する手段としてプラートで隠居生活を送るカザルス。
カザルスが動かぬのなら、彼を慕う音楽家自らがプラートへ集結。
そして見事にカザルスも参加して1950年プラート音楽祭が開催された。
改めて、パブロ・カザルスの人間の平等、自由、博愛精神に触れた涙物の演奏でした。
とても、高齢のチェリストとは思えない豊かな表情
2014年5月13日
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最終更新日:2014-05-13