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R・シュトラウス入門編

R・シュトラウス入門編

リヒャルト・シュトラウス生誕150年。

ですからこのタイミングで彼の作品を鑑賞するのは極自然なこと。

では、気張ってサロメ、薔薇の騎士、エレクトラなどのオペラから。

それは、危険。膨大なエネルギーを必要とします。

最初はストーリー展開も早く小品である交響詩からがいいでしょう。

カラヤンが絶品。

アンチ・カラヤンの私が評価するのだからその素晴らしさが伝わるだろう。

同じ時代を生きたカラヤンだからこその指揮。

彼の薔薇の騎士は今でも伝説的名演。



2014年5月29日 詳細は【クリック】

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リストからリヒャルト・シュトラウスへ交響詩は受け継がれた。
より洗練され節度を持った作品となり頂点を極めた。

★ ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら

一番演奏が多い作品。
ってことは、わかりやすいストーリーと音楽って事だよね。
手にとるように場面がわかる。
そして、最後がお楽しみである。

 ドン・ファン

私この作品が好き。
理想の女性を求め。
「あ〜、そんな事して40歳を越してしまったよ〜」と私の嘆き。

★ 死と変容

これは、交響詩の最高傑作と断言できる。
シュトラウス自身の病気体験からの生の作品。
これは、必ず聴きたまえ。

カラヤン指揮
ベルリン・フィル
カラヤンが指揮したリヒャルト・シュトラウスは絶品。
アンチカラヤンの私でも感激する。
それには、同じ時代を生きた彼だからの演奏。
勿論、カラヤンが、だいぶ後輩ですが・・・・・。
カラヤンが指揮した薔薇の騎士は今でも評価の高い名演です。
私が尊敬するフルトヴェングラーもリヒャルト・シュトラウスの演奏は素晴らしいし
やはり同時代を生きたプフィッツナーの交響曲ハ長調は文句なしに凄い。
これが、同じ時代の空気をすっていたと言うのだろう。

最終更新日:2014-05-29