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■ 書籍:現代語 古事記

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毎月、数多くの書籍を乱読する私。



タイトルから興味が沸いて購入する場合や、趣味から派生して購入する場合。



また、暇潰しに購入する場合と様々です。



そんな乱読人間の私が、ご推薦する書籍は神々の物語〜

詳細は【クリック】2014年3月7日

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★ 現代語 古事記
  
   竹田恒泰 著

私達の遠い先祖が後世へ贈った神秘的なお話、古事記。

類似したところの多い日本書紀は正史であり対外用。

そして古事記は国内向け。

丁寧な解説は、一昔前では考えられない旧皇族の竹田氏出身の恒泰氏。

この方、かなり造詣が深い。(当り前ですが・・・)

お話もとても面白いし本で接してもその人柄がわかります。

20世紀を代表する歴史学者トインビーの言葉「12、13歳までに民族の神話を学ばなかった民族は
例外なく滅んでいる」を引用し学校でもっと詳しく取り上げるべきと主張します。

数限りなく神が現れますが、とても丁寧に説明されています。

暑い季節に扇風機に当たりながら読むのも一興である。

休憩は塩をかけたスイカがいいね。

種を飛ばしながらさ・・・・・。

2014年3月7日

最終更新日:2014-03-07