ピアノ協奏曲とシャンパーニュ
ピアノ協奏曲とシャンパーニュ
シャンパーニュと厳選されたクラシック音楽は共鳴する。
当店独自の目線でご紹介する!!
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20230805160426d72.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20230805160426d72.jpg" alt="楽譜新" border="0" width="296" height="296" />
Hさん:当店常連歴15年以上、芸術に詳しい
店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ
店主:コンチェルトはクラシック音楽の華。
ワインで言えばシャンパーニュですね。
楽聖ベートーヴェンは5つのピアノ協奏曲を残した。
どれも素晴らしい作品です。
ピアノの進歩と共に更に歩んだ作品。
進化と共に表現が高度で豊かになりました。
そんな目線でベートーヴェンの作品を鑑賞するのも面白いです。
Hさん:そうだね。
ベートーヴェンの進化がわかる。
第1番は完全に古典派の様相。
しかし第5番はロマン派のドアをノックした。
店主:いい表現ですね。
第5番、皇帝。
キーシンのピアノでショルティ指揮のライブ。
素晴らしかった。
キーシンと言えば・・・・。
カラヤンとのチャイコフスキーの第1番が有名。
一時期活動を休止していたっぽいけど・・・・。
Hさん:ホロヴィッツでさえスランプから休止。
ブーニンも長らく休止していましたね。
休息は大切だよね・・・。
店主:ベートーヴェンの皇帝を聴きながら。
シャンパーニュは如何。
当店公式シャンパーニュのグロンニェ。
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コート デ セザンヌに位置します。
ピノとシャルドネ、ムニエを3分の1ずつとバランスを考慮した比率。
ミネラル感を感じ野イチゴやトーストの香り。
とても穏やかなスパイスを感じます。
エレガントな味わいで口中にシャープな酸味が広がる。
まさに正統派のロゼだと思います。
私的にはフルトヴェングラーとフィッシャーのピアノがお勧め。
やはりモノラル録音はレコードで鑑賞。
これが、こだわりがある大人の趣味・・・。
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私のお宝レコード
2024年1月18日
最高のオペラとブルゴーニュ。
ワインがある生活だからこそ文化度を高めたい。
何故だかベートーヴェンのオペラはあまり人気がない。
彼唯一のオペラ フィデリオ。
初演時の政情が大きく人気を左右した。
ウィーンになだれ込んだフランス兵。
本来の観客であったウィーンの裕福な人達は逃亡。
この傑作は、そうして不評に終わった。
しかし、何故だか今でもあまり人気がない。
ミラノ・スカラ座2014/15シーズン開幕公演のフィデリオは、
最高の出来であった。
序曲にレオノーレ第2番を採用。
これは、フィデリオ序曲にして頂きたかった・・・。
演出も素晴らしかった。
ベートーヴェンは時代を加味して台本を選んだのか。
と議論の多いオペラ。
刑務所から男性に扮したレオノーレが夫を解放する。
普通では考えられない設定ながらオペラでは普通。
演出を楽しみにしている聴衆も多い。
アイロンを掛けながらのマルェリーネ。
気を引きたいヤキーノとのコミカルな場面。
舞台は16世紀。
それを、そのまま演出しないのが素晴らしい。
バレンボイムは地味な指揮者ですが演奏はなかなかだ。
マルツェリーネ、レオノーレ、ロッコの三重唱。
お互いの感情が微妙にずれていても、それを自然と聴かす。
聴き所は第2幕。
所長から開放された、喜びが爆発。
2/2拍子のプレスト・モルトで気分は高揚。
全員の歓喜の合唱で幕を閉じる。
オペラとしては時間も丁度いい。
随所にベートーヴェン節を楽しめます。
ワインは堀出しブルゴーニュ。
当店では私の眼力で発掘・・・。
★ 2014 サヴィニ レ ボーヌ 1畑 オー ゲット
ドメーヌ パヴロ
サヴィニ レ ボーヌは日本人に馴染がある。
そう・・・。
がんばっているシモン ビーズがある。
千砂さんが旦那様の不幸があっても前向き。
パブロは優良ドメーヌだ。
同村の畑を熟知している。
テロワールを実に良く素直に反映。
オペラとマリアージュだ。
2024年1月13日
カヴァで楽しむ時間
カヴァで楽しむ時間
時が経つのは早いもの。
俵万智の「サラダ記念日」を知らない人も多いはず。
1987年発刊だから仕方が無いけど・・・・・・
そんな、お酒大好きな俵さん。
☆ 「百人一酒」
俵万智 著:文春文庫
リーデルを愛用していると書かれています。
飲んでいるデイリーのチリカベが2割増しに感じるとか。
安価なカヴァをリーデルのヴィノム シャンパーニュで頂いた。
2割増しではなく3割以上増しだと思う。
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生き生きし密度の高い気泡。
柑橘系の香りが顕著。
爽やかでふくらみのある果実感。
ビターな余韻を感じるブリュット。
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ワイン評価
私的評価:点90点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2024年1月11日
クラシック音楽とシャンパーニュ
クラシック音楽とシャンパーニュ
昨日のヒトコマ・・・。
私、ワイン専門店ピノ ノワール店主。
ワインとクラシック音楽大好き人間。
そんな私は最高のワインと音楽を求める。
二枚目指揮者サロネン。
彼は作曲家と指揮者として活躍。
また日本のCMでも姿を見せた・・・。
こ〜なりたいという完璧な容姿です。
サロネンが手兵フィルハーモニー管弦楽団を率いて来日。
このオケはフルトヴェングラーやクレンペラー。
そしてカラヤンが指揮をし録音が残っています。
ウォルター・レッグによりカラヤンを復活させた。
その恩義に感謝する事はなかったカラヤン。
カラヤンの知名度が増していくのと逆にレッグを表から姿をけしていった。
因みにレッグの奥様はエリザベート・シュヴァルツコップである。
最高のリートの歌い手である。
★ シベリウス
バイオリン協奏曲 ニ短調
庄司 紗矢香 ヴァイオリン
2020年1月23日 東京芸術劇場 ライブ 録画
ヴァイオリン協奏曲の中で最高傑作。
シベリウスというヴァイオリンの名手が唯一残した作品。
北欧の凛として寒さと万物の霊感漂う傑作。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20200511122620514.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-138.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20200511122620514.jpg" alt="ああああああああああああああじじいj" border="0" width="296" height="296" />
★ ストラヴィンスキー
バレエ音楽 春の祭典
言わずと知れた春の祭典。
初演時、シャンゼリゼ劇場は荒れた。
賛否と否定が入り混じった・・・。
初演はモントゥーが指揮。
その後、彼が指揮した録音が存在します。
おどろおどろしい演奏でこれぞ春祭だ!!
一聴きあれ!!
サロネン曰く、ベートーヴェンの第3番。
そしてベルリオーズの幻想交響曲。
と並び一気に時代を変化させた名曲だと・・・。
勿論、異論はない。
私的にはドビュッシーの牧神の午後への前奏曲も入れたい。
ワインですが迷わずシャンパーニュにした。
年間どれくらい販売したかで実力がわかる。
産地南部のコート デ バール。
最近注目を集めている。
★ ブリュット ロゼ
ガリマール
ピノ ノワール、シャルドネ
洗練された泡が美しい。
フレッシュでコート デ バールらしいジャム感。
またフランボワーズのニュアンス。
ボリューム感をしっかり感じ豊かな印象。
2024年1月18日
シベリウスのヴァイオリン協奏曲
シベリウスのヴァイオリン協奏曲
名古屋でヒラリー・ハーンのヴァイオリンを鑑賞。
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番は素晴らしかった。
ハーンは完璧な演奏で軽々弾き粉していた。
そんな彼女がパーヴォ・ヤルヴィ指揮でシベウスのコンチェルト。
これまた名演だ。
あの難曲を弾き粉し、しかも感銘を与える。
パーヴォはN響の音楽監督を務めた。
また父も有名な指揮者。
両者共にN響を指揮した事となる。
それにしてもヴァイオリン協奏曲の中で1、2位を競う名曲だ。
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イタリアのサグランティーノ
8千円代
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アタックは印象的で素晴らしい。
新鮮で肉感的な果実味・・・。
黒系果実の充実した香り。
タンニン量は豊富で質も申し分ない。
歯根にまでまとわり付くタンニン。
同種はポリフェノール含有量が高い。
アフターはスパイスを感じ持続性あり。
これは素晴らしいワインです。
北欧のシベリウスは張り詰めた緊張感がある。
そして雄大な自然を感じる。
南イタリアワインとの対比はコントラストがはっきりしている。
まさにアートな時間・・・・。
ワイン評価
私的評価:点93点
【判断基準】
95点以上:芸術的
91〜94点:最高に旨い
88点〜90点:良いワイン
80〜87点 普通なワイン
2024年1月7日
明けましておめでとうございます。
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明けましておめでとうございます。
今年もがんばりますので宜しくお願い致します。
ワインはソムリエのいる店舗で購入がお勧め。
一度、あなたの通うお店で「ソムリエ」か確認は必須。
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昨年もコンサートにたくさん行きました。
横浜でクリストフ・エッシェンバッハでブラームス。
名古屋でヒラリー・ハーンのヴァイオリンでベートーヴェン。
浜松でオラフソンのピアノ。
そして女性大生のヴァイオリンでバッハとバルトークの無伴奏。
静岡でアレクサンダー・ガジェヴのピアノでムソルグスキーの展覧会の絵。
今年も既に2月に樫本大進のヴァイオリンでブラームスの「雨の歌」他
6月には東京でインバル指揮でブルックナーの第9番。
とすでにチケットを購入しており楽しみです。
2024年1月5日
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa横浜でブラームスのコンサートを聴く
横浜でブラームスのコンサートを聴く
当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。
コロナが落ち着いての第1弾コンサート。
横浜みなとみらい大ホールで生。
贅沢にS席で満喫・・・。
クリストフ エッシェンバッハ指揮。
ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/zassasaswqwwertrt.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/zassasaswqwwertrt.jpg" alt="zassasaswqwwertrt.jpg" border="0" width="300" height="221" />
エッシェンバッハは82歳・・・。
ピアニストから指揮者へ転身。
フルトヴェングラーの演奏を聴き指揮者を目指す。
今や伝説の指揮者の一人だろう・・・。
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オケは馴染がある。
以前、数回インバル指揮の時に聴いている。
コンマスは日下紗矢子ではなくトップサイドであったのが残念。
現在は読響でコンマスを務めていますね・・・。
私はブラームスが一番好きだ。
今回は第3番ヘ長調と第1番 ハ短調でした。
第1番と第4番が好きな私。
意外と第3番が素晴らしかった。
少々ミステリアスでありながら堂々としている。
ブラームスの細工が細かく施された名曲。
第3楽章は映画に採用されてもいる。
そして20年の歳月をかけて創作された第1番。
エッシェンバッハはN響でも指揮しているお馴染みの作品。
彼がまだ指揮者になりたての時CDで鑑賞。
その時は退屈な演奏で評価は低い・・・。
しかしN響で聴いて年齢を重ね成熟していたのに驚いた。
ですから今回は期待していた・・・。
演奏は良かったが何故か第3番の方が圧巻であった。
演奏中・・・涙がこぼれた・・・。
因みに日本人のフルート素晴らしかった。際立っていた!!
それにしてもクラシック音楽は斜陽だ。
世界的指揮者でも空席が目立つ・・・。
しかも若手がほとんどいなかった。
休憩中のバーカウンターでのスパークリングワイン。
興奮していたのでとてもおいしかった。
2023年のコンサート〜
2024年1月
ピアノリサイタルを楽しむ
静岡でピアノリサイタルを楽しむ
ピアノリサイタル。
静岡で開催されたアレクサンダー・ガジェヴ。
イタリア人ピアニスト・・・。
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バッハ フランス組曲第4番
フランク 前奏曲と変奏曲
ショパン ノクータン第4番
ノクターン第5番
大スケルツォ
ムソルグスキー 展覧会の絵
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/2023102513131703a.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/2023102513131703a.jpg" alt="deqqwwqwqwqw;" border="0" width="300" height="221" />
(開演前)
ムソルグスキーの展覧会の絵。
ラヴェルが編曲した展覧会の絵が有名。
というかラヴェルが作曲したと思っている人が多い。
しかし原曲はムソルグスキーです。
10代の頃、リヒテルのピアノで聴いて衝撃だった。
その衝撃度は強烈であった。
何故か、思うよりロシアの大地や風土。
友人を回顧する想いも感じますが・・・。
何か引っかかるものを感じた。
オケでの展覧会の絵は音の魔術師ラヴェルの凄さ。
そこにはオーケストラレーションのゴージャスさが際立つ。
しかし原典のピアノではまるで違う。
ピアノで聴きながらどうしてもオケ版も脳裏に流れる。
やはり有名な作品ですからね・・・。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/dqlk3lk2lk123l23.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/dqlk3lk2lk123l23.jpg" alt="dqlk3lk2lk123l23.jpg" border="0" width="300" height="221" />
それにしても若い観客が少ない。
やはりクラシック音楽は斜陽かな?
シャンパーニュ贈答
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwwqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwwqw.jpg" alt="qqwwqw.jpg" border="0" width="300" height="350" />
シャルドネの聖地コート デ ブラン。
戦前から元詰をするドワーヤール。
ぶどうの半分をメゾンに売却。
最高品質のシャルドネで造られる。
チョーキーなミネラルはやはり同村。
しかも4つのGCのアッサンブラージュ。
豊かなフレーバーで熟した果物を彷彿させる。
長い余韻は記憶に残ります・・・。
2023年のコンサート〜
2024年1月
ベートーヴェンのヴァイオリン コンサート
名古屋でベートーヴェンのヴァイオリン コンサート
当店店主はワインと芸術に造詣が深い。
そんな私から・・・。
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愛知県芸術劇場でヴァイオリン コンサート。
米国人ヴァイオリニストのヒラリー・ハーン。
彼女のヴァイオリンはJBヴィヨーム。
次期ストラドと言われる。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-67.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="銘器ヴィヨームと私" border="0" width="296" height="296" />
(店主若い頃、銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)
私のヴァイオリンは1850年製ニコラ・ヴィヨーム。
JBの弟になりますが・・・・。
同じ工房なのかニスの色合い雰囲気は遠目でも似ていると感じた。
ですが評価と価格は雲泥の差です。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwqwoioioioiouj.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwqwoioioioiouj.jpg" alt="aqwqwqwoioioioiouj.jpg" border="0" width="300" height="350" />
★ ベートーヴェン
ヴァイオリン ソナタ第9番
ヴァイオリン ソナタ第10番
ヒラリー ハーン
アンドレアス ヘフリガー ピアノ
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9番は5番と並び人気。
5番は「春」9番は「クロイツェル」と呼ばれる。
プログラムは対比が面白った。
第9番の深い陰影のある作品に明るいステップの10番。
同時作曲かは知りませんが・・・。
作曲家は違うキャラクターの作品を同時に作曲したりする。
交響曲第5番と6番がそうですね。
アンコールは無伴奏からパルティータ第2番サラバンド。
アンコールの定番ですね。
そしてピアノ
ワーグナーのトリスタンとイゾルデから愛の死
この演奏最高であった。
ワーグナーの独自の和音が入り混じる感情を支配。
激情や激しさ葛藤、そして悲しみと感情が移ろう。
最高でした。
2023年
ブルックナーとグラン クリュ
ブルックナーとグラン クリュ
ワインにクラシック音楽。
これ程、共鳴する関係はないだろう。
日夜、その共鳴関係に感動しています。
最高の音楽と最高の贈答。
如何だろう・・・。
アントン・ブルックナー。
いい響きである。
クラシック音楽の歴史上別格に位置する。
交響曲や宗教曲で天分を発揮。
彼の謙虚な人柄からは考えられない作品。
未完に終わった交響曲第9番。
しかし最後らしくその完成度は群を抜く。
神秘的な要素を帯び聴き手を感化させる。
これぞブルックナーである。
ブルックナーを難しくさせている版の存在。
私は原典版が好きだ。
ハース版やノヴァーク版が代表的な版。
ノヴァーク版は聴きやすくなっているのでお勧めです。
2017 クロ ド ヴージョ グラン・クリュ
ドメーヌ シャトー ド サントネイ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwq7898989sddsdsdssdddd.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwq7898989sddsdsdssdddd.jpg" alt="aqwqwq7898989sddsdsdssdddd.jpg" border="0" width="300" height="350" />
2023年10月22日
ブルックナーとシャンパーニュ
ブルックナーとシャンパーニュ
ブルックナーの作品。
やはり中心はシンフォニーですね。
いやいや宗教作品だよという人もいる。
わかる「テ デウム」傑作・・・。
要するに宗教色を感じる作品が多いという事。
ブルックナー指揮者。
経験を積んだ指揮者が到達する境地。
チェリビタッケやクナッパーツブッシュ。
朝比奈隆等々・・・。
今はカリスマ指揮者不在。
嫌いだったカラヤンですら懐かしい。
バーンスタインはまさにクラ音界のスターでした。
2011 メニル シェティヨン エ ミュセット
ジャン ルイ ヴェルニョン
シャルドネ100%
ドザージュ3g/L
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bhjhjhjhjqwqw21212.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bhjhjhjhjqwqw21212.jpg" alt="bhjhjhjhjqwqw21212.jpg" border="0" width="300" height="350" />
シャルドネの聖地メニル シュール オジェのシャルドネ100%。
2023年10月15日
レクイエムを語る
レクイエムを語る
Lさん:登山とワイン、チェロが趣味
店主:ヴァイオリンを習い志した経験豊かなソムリエ
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-67.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="銘器ヴィヨームと私" border="0" width="296" height="296" />
店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。
レクイエムは傑作が多い。
クラシック音楽の源流は教会音楽。
しかも作曲家の国民性が顕著に表現されている。
店主:私はルター訳のドイツレクイエムが好き。
やはり内面性を感じるヨハネス・ブラームスがいい。
池袋の芸術劇場でバレンボイム指揮で鑑賞。
あの長大な作品が短く感じる名演でした。
Lさん:私はフォーレのレクイエム。
心に染み入る深い旋律。
聴いていると自然と涙がこぼれます。
ディースカウの歌声に感銘を受けます。
東京での彼のリサイタルも行っています。
澄んだ素晴らしい声質です。
店主:ディースカウは20世紀を代表する歌手。
フルトヴェングラーやチェリビダッケとも演奏している。
後、モーツァルトのレクイエムも聴きます。
カール ベーム指揮で鑑賞。
これはワルターと並び金字塔ですね。
Lさん:忘れてならないのはヴェルディのレクイエム。
ド派手な作品でまるでオペラ。
しかし神聖も感じるね。
店主:先日、イタリア人指揮者ルイージ指揮。
素晴らしかったです。
イタリアの作品にはイタリア人指揮者。
そしてイタリアワイン。
エレガント系で素直なバルバレスコ。
すみれの香りチェリーのニュアンス。
ほんのりスパイシーで余韻も素晴らしい。
http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aaswqwwqwwww.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-151.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aaswqwwqwwww.jpg" alt="aaswqwwqwwww.jpg" border="0" width="300" height="350" />
ゆっくり楽しむのもいいですね。
イタリアワインは多彩です。
ソムリエがいる店で購入するのがお勧めです。
Lさん:私は必ずソムリエがいるか確認します。
でも今時ソムリエ協会会員でもなくソムリエじゃないお店あるんですかね。
2023年10月